2012年11月16日金曜日

「深夜食堂」と私のプロジェクトの関係(for class and for project)



先週私が準備したディスカッションでは、「深夜食堂」のマンガの第一話から第三話までについて授業で皆さんと一緒に話しました。
深夜0時から朝の7時頃までの営業で、のれんには単に「めしや」と書かれていますが、常連客からは「深夜食堂」と呼ばれています。
食マンガと分類されるけれども、高級な料理があまりなく、また食べ物の作り方についの紹介もほとんどありません。「食堂」という言葉を使うと、マスターと食客の親密感が出ます。作者の安倍夜郎は「深夜」という時刻を選んで、感動できる人情話を描写しました。まるで表紙に書かれた言葉の「あなたの腹と心の満たし処」ように、「深夜食堂」を読んだ後その人情話は私の心を温めてくれました。

初めて「深夜食堂」というマンガを読んだのは去年の夏でした。私が大好きだったのはその食べ物と繋がっている感情と文化でした。「めしや」という形式でお客様と彼らが好む食べ物の話を皆に教え、感動させました。読んでいる時、心で流れているのはめしの味だけではなく、人情の味だと思いました。私は料理が大好きなので、外国に行く時必ず外国の料理を食べます。特に家庭料理を食べた時、外国の文化や人情や色々な授業で教えない伝統などがすっと自分のこころに流れて来ました。

外国の知識を勉強する時意見の交換は大切だけれども、外国の文化を理解できるために感情の交換はもっと大切だろうと思います。その点から見ると、国際的な交流を促進するために、意見を交換することだけで足りなく、感情的な交流も必要なのではないでしょうか。感情的な交流ができるメディアの中で、料理と音楽の効果は一番いいと思うので、私の今学期のプロジェクトも深夜食堂の形式を参考し、活動をする時、 参加者は一緒に料理を作って、自分の大好きな食べ物に関する感動できる話を他の人に教えます。私のプロジェクトについて具体的な情報は後のポストに載せます!では、皆さん、良い週末を〜

4 件のコメント:

  1. 確かに食べ物は感情につながりがあると思います。でも、それを言っても、あまり具体的なことじゃありませんね。ウェンさんのプロジェクトについて情報を楽しみにしています。

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  2. そうですね。私も食べ物や料理が大好きので、「深夜食堂」はとても面白いマンガだと思いました。食べ物は人の感情そして文化につよい関係がありますね。だから、他の文化を分かるために、その文化の食べ物を食べなければならないと思います。最近、これについて日本のホストお母さんと話して、彼女は「同じ釜の飯をを食う」という表現を言いました。私はその前、この表現を聞いたことがありませんでしたが、深い意味があると思います。どこでも行ったら、その所の人々の経験を共有するほうがいいという意味があると思います。

    (新しいバックグラウンドが好きです!) (^u^)

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  3. 人と一緒に食事をすると、その人の背景がわかりませんか?
    会社などで商談するときや、政界の偉い人同士が会談をするときなどは、会議と食事とがセットになっていますよね。
    意見の交換をするなら会議だけで良いはずですが、なぜか食事がセット。

    人と食事をしていると、その人の好みや生活や性格が垣間見えてきますね。
    (南アジアのように素手で食べる習慣の人もいるし、ムスリムのように左手は使わないとか、食べ方がきれいだからこの人の部屋はきっと片付いているだろうとか・・・)つまり、その人の背景が見えてくる。そうすると、会議の時にどうしてそのひとがこういう発言をしたのか・・・ということもなんとなくわかったりする。

    その人の全てを知ったわけじゃないけれど、意見交換だけでなく、人間の生活活動の1つである「食べる」ということを通して、その人自身の生活が見えてくる。

    それがお互いの関係をより良いものにしてゆくきっかけになるのではないかと思います。

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  4. 深夜食堂って、有名ですね!僕もずっと見たかったです。この間深夜食堂についてのコメントを見たところ、なんか人情の話は勿論するんですが、主にはレシピを教える漫画だという印象が残りました。でも、Susanさんの感想を見ると、やっぱりレシピじゃなくて、人情の話ですよね。深夜食堂という特殊な場所を選ぶのは、すごいです。日本の漫画やドラマなどはよく小さな場所を通じて深い話をすると思います。興味深い、興味深い。

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