2012年12月7日金曜日

正義をどう守護するか (for class)

デスノートの映画のポスターですが、私が映画のLが一番好きですからこのポスターを載せました(笑)
先週の金曜日、レブサックさんのお陰で『DEATH NOTE』(デスノート)というアニメを見ました。私は中学校の時このアニメを見たことがありましたが、暗くてもいいアニメだと思いました。もしみなさん内容について知らないなら、ウィキペディアによると、このアニメは名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ライト)と、世界一の名探偵・Lによる頭脳戦を描く物語だそうです。
 授業の時私にとって一番いい質問はライトとLの違いでした。同じように頭がよくて、スーパーヒーローのような人物なのに、この二人は一体どんな違いがあるのでしょうか。主観的に言うと、Lはライトよりもっと理性的なので、私はLの方が好きです。もっと客観的な視点から見ると、二人は共通点が多く、特に正義を守りたいという価値観は同じなのではないだろうかと思いす。しかし、価値観が近くても、正義を守る手段は全く違うのです。ライトは理想主義者として新しい世界を作るためにどのような手段を使ってもいいと信じているのに対し、Lは犯罪者を見つけるのが自分の責任だけど裁決は法律が決定するものだと信じています。
 私が高校の時、一度「法律は完全ではないので時々非情な手段を取るのが必要だ」と思ったことがあります。しかし、法律が完全ではないので、法律さえ完全にすると将来同じ様な問題が解決できるのではないでしょうか。ライトのように自分の考えを法律にしようということは独裁者とどう違いますか。例えば、中国のある地方で法律の不足が深刻な地域があります。もしある日私が官僚になったら、自分の力で完全に規制を確保することはできないでしょう。将来人民の幸せを守るためにやはり完全な法律の体系を作って、官僚の権力を制約できる機関を成立するのは一番大切なのではないでしょうか。その体系を守るために自分が犠牲になってもいいーーそれはLから見た考えです。

5 件のコメント:

  1. 私もLと月の似ている性格がとても面白いと思いました。同じような能力がありながら、経験と価値観によってどのような人になったかという課題ですね。そして、ウェンさんが書いたように、法律(あるいは権力)と正義の関係について考えるのはとても大切だと思います。この課題は特に私達の世界に大事な関係があるからです。

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  2. ちょっと悲観的な考えかもしれませんが、私にとって、「完全」な法律を作るのは無理なことと思います。とてもいい司法制度があっても、犯罪者は時々犯罪を犯してそのままうまく通して、それに始めから犯罪を除くことができません。ライトは「デスノート」を通じて、犯罪を除きたいと思います。私の意見では、「犯罪なし」の世界を作りたかったら、ライトのようなことをしなければなりませんが、その行動は実際にいいか悪いかというのは他の問題になります。私にとって、最後に、「犯罪なし」の世界は割りの悪い結果ですが、ライトの考えも少し分かります。

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  3. 興味深いですね。僕は中学時代に一度Death Noteの漫画を読んだのですが、内容はほぼ忘れてしまいました(笑)。Susanさんのブログを読んだら、多少思い出しました。やはり「正義はどう守るか」というのは、この作品の主旨であり、深い話題ですね。僕は日本の漫画、アニメとかそんなに見てなくて何もいえないのですが、見た限りでは皆、Death Noteの様に興味深そうですね。これからもっと見ようと思っています。

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  4. 空気重いな~
    Lが格好いい、それ以外俺何も知らない

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  5. 私もデスノートが好きが好きです。映画だけを見ました。主旨はちょっと暗くて重いと思うけど、Lがかっこいいと思います^^! 

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