2012年2月16日木曜日

自分の仕事経験での日本語

第二週授業2・ビジネス日本語


 去年の夏休みに日本のある信用金庫でインターンシップをしました。ビジネス日本語の勉強について一番難しかったのはもちろん敬語の使い方でした。例えば、個人的なお客様へ手紙を書く時「***様」を使いますが、会社へ手紙を書く時「***御中」を使います。金融機関で働いたので、敬語使いの規則は一番厳しかったです。会社の封筒に「***様」が印刷されていたので、会社へ手紙を送る前、「様」を消し、手で「御中」に変更します。一度百枚以上の封筒に「御中」を書いたことがあるので、「様」と「御中」の使い方は絶対忘れられません。
 仕事以外には、敬語に関して面白いこともありました。例えば、一度デパートに行った時、「三番の口紅がありますか?」と聞いた時、「ございます!」と返事をもらいました。へぇ。。?「ございます」は文末で使うのではないかと思って、一体何の意味かと分かりませんでした。混乱しました。今から考えたら、笑ってしまいますが、日本に行った時敬語を分からなかったので迷惑をかけたことがたくさんありました。もしできれば、日本のサービス業のみなさんに「外国のお客様と話す時、わかりやすい日本語を使ってください」という提言をしたいですね。

5 件のコメント:

  1. 私も相手の敬語は上手すぎると、混乱した事があります^^
    一度も日本語で手紙を書いて事がなかったが。ウェンさんのポストを読むと、「様」と「御中」の使い方を勉強しました。ありがとう!

    返信削除
  2. 金沢で敬語のクラスとか受けたことないですか。私達去年日本にいた3人の中でウェンさんは一番大変だったかもしれない気がします。フーさんの会社と私の会社に英語が話せる人がいましたからね。

    私はウェンさんのように初めて日本のマクドナルドに行った時に、敬語ばかりに答えられて何も分かりませんでした。(笑)

    返信削除
  3. 私もデパートでの似た例があります。2002年か東京へ遊びに行った時のことです。当時私は日本語もべつに上手ではありませんでしたし、最初の日本旅行でしたので凄く緊張していました。新宿の伊勢丹デパートでショッピングをしてから店内で開かれていた着物の展示会を見に行きました。着物がすごく綺麗で、「この着物写真撮ってもいいでしょうか」と聞きましたが、店員からの答えが凄く凄く長くて丁寧な敬語でしたのでyesかnoか理解することができませんでした。ただ微笑んでいただけでしたよ。今考えてみればただのエピソドにすぎないですが、当時の私には敬語はあんなにも難しいことでしたよ(笑)。

    返信削除
  4. 佐藤です。敬語と言えば、私は大学を卒業してすぐに修飾したのですが、新入社員の時の経験は忘れられません。電話を取るのが新入社員の仕事だったのですが、仕事もわからない、敬語も使えない、メモも取らなければ行けないと本当に大変で電話がなるといつもびくっとしていました。でも2−3ヶ月も経つと一人でに口から敬語が出るようになって、人間なんでも慣れるものだなと思いました。

    返信削除
    返信
    1. 佐藤先生、ご返信ありがとうございました。やはり敬語は日本の
      社会人にとって毎日の仕事で使われるものですね。

      削除